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Back to The 80s

090/Human League/Don't You Want Me


A面:Don't You Want Me(邦題:愛の残り火)
作詞作曲プロデュース:Jo Callis/Philip Oakey/Philip Adrian Wright/Martin Rushent
B面:Open Your Heart
作詞作曲プロデュース:Philip Oakey/Jo Callis/Martin Rushent
発売:1982
収録アルバム:Dare

1977年にバンド結成後1981年に音楽性をめぐり分裂、新生ヒューマン・リーグとして再出発した第一弾アルバム『Dare (邦題:ラヴ・アクション)』よりのシングル・カット。原題を「愛の残り火」と邦訳した日本側スタッフに乾杯。登場二週目でMusicWeek誌チャートNo,1に。(本国イギリスはB面は「Seconds」収録)

エレクトロサウンドをベースに哀愁感匂わせつつもあくまでもポップに展開する曲の作りの良さが栄えてます。独特のファッション・メイクとナルシスティックなイメージを全面に出すフィリップ・オーキーのヴォーカルとジョアンヌ+スザンヌのコーラスの微妙な音域の揺れと楽曲が上手くマッチして味のあるエレクトロポップを生み出しています。

当時音楽制作現場で使われ始めたリン・ドラム・コンピューター(LM-1 Drum Computer)を全面的に使用し各種シンセをMicrocomposer(MC-8)でプログラムしたプロデューサーのマーティン・ラシェントのセンスも光ります。同82年にヒューマン・リーグの6人+マーティンを含むスタッフ3名の計9名で制作したThe League Unlimited Orchestra名義の『Love And Dancing』というリミックス・アルバムにも「愛の残り火」収録。シングル盤は3分58秒ですが、こちらは7分13秒の長尺となっていました。(2003.06/やん)