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Back to The 80s

117/Michael Sembello/Maniac


A面:Maniac
作詞作曲プロデュース:Michael Sembello/Dennis Matkosky
B面:Maniac (Instrumental)
作詞作曲プロデュース:Michael Sembello/Dennis Matkosky
発売:1983
収録アルバム:Original Soundtrack From The Motion Picture "Flashdance"

ジェニファー・ビールズ主演映画『フラッシュダンス』サントラ盤からの第2弾シングル。全米第1位の大ヒットとなったこの「マニアック」で1983年度のグラミー賞「最優秀レコード、最優秀ソング、最優秀男性ポップ歌手」部門にノミネートされたマイケル・センベロ。これにより彼の名前も一躍有名になりました。フィル・ラモーンとの共同プロデュースでアップテンポなデジタルサウンドを上手く処理、『フラッシュダンス』のダンス練習場面と上手くミックス処理させたビデオ・クリップも躍動感溢れる内容となっていました。同年、ソロ・アルバム『Bossa Nova Hotel』を リリース。

「マイケル・センベロ=マニアック」というイメージはまだ色濃く残っていたりもしますが、実は9歳からギターを弾き始め17歳の高校卒業後にスティーヴィー・ワンダーのバンド"ワンダーラヴ"の一員となったりと活動歴は長かったりもします。スティーヴィーの名盤『キー・オブ・ライフ』(1976)の中の「負傷(コンチュージョン)」でのジャズ・クロスオーバー的演奏など印象深いですね。同アルバム収録のスティーヴィーとの共作「土星」でグラミー賞ノミネート、ギタリストとしてだけでなくコンポーザーとしても頭角をあらわすようになりました。 80年代では……ジャクソン・ファイヴの『Triumph』(1980)、ドナ・サマーのアルバム『恋の魔法使い』(1982)、チャカ・カーンの『I Feel For You』(1984)、デヴィッド・サンボーン『Change of Heart 』(1987)、そしてジョージ・ベンソンの『20/20』(1984)をプロデュースしたり、映画『グレムリン』(1984)、映画『コクーン』(1987)などのサウンドトラックをプロデュース……などなど、他にも沢山の作品で彼の名前を見る事が出来ると思います。※ジョージ・デュークのアルバム『From Me To You』(1977)、『Dream On』(1982)、『Guardian Of The Light』(1983)辺りでのツボを押さえたギター・ソロやツブの揃ったギター・カッティングなども唸らせてくれますデスヨ。その後もコンスタントにアルバムをリリースし現在も活動中。ビデオ作品『メイキング・オブ・キー・オブ・ライフ』でもその元気な姿を見る事が出来ます。 (2003.07/やん)