| Il balletto di bronzo / YS | |
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収録曲 1.Introduzione 2.Primo incontro 3.Second incontro 4.Terzo incontro 5.Epilogo メンバー:Vito Manzari(b),Gianchi Stringa(dr),Lino Ajello(g),Gianni Leone(vo,p,organ,mellotron,moog,spinetta,celeste) 1972年録音 |
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60年代後半に結成されたイル・バレット・ディ・ブロンゾは1970年にSirio2222を発表した。当時は、ハード・ロック・バンドであったがバロック調の曲も演奏していたようだ。この後、一度、解散状態となるが、オザンナの母体となったバンド、チッタ・フロンターレから分裂したキーボード奏者ジャンニ・レオーネと合流、ジャンニ・レオーネを主軸として1972年に発売されたのが本作YS(イプシロン・エッセ)である。1995年のポリドール盤CDには、1973年録音の安息の家、ヴィットリア夫人の2曲がボーナス・トラックとして収録されている。グループは、本作を発表後1973年の暮れに解散した模様でありグループとしての活動の詳細は不明。確認済みのアルバムは、上記2作と、未発表集、英語盤YSの4枚である。 YSは、奇怪なコーラスとオルガンに導かれて始まる一代シンフォニック大曲。淡々と歌い上げるヴォーカルパートの後、ムーグに先導されて次々と展開が続く。イントロダクション中盤のシングルトーンを巧みに使ったオルガンとピアノのソロパートは圧巻の一言。キーボード中心のオーソドックスな古典系シンフォニック・ロックながら、ファズ系のギターが絡み始めると急速にロック色の強い展開を見せる。1972年において、既にこの楽曲の構成力とこの演奏の完成度。YSは、「イタリアの奇跡の前兆」(笑)ともいうべき優れものである。シンフォ・ファン、イタロ・ファン必聴!(2000.1) |
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