![]() Brufford Towner Gomez / If summer had its ghosts
Brufford Towner Gomezと書いたけれども、正確にはBill Bruford with Ralph Towner and Eddie Gomezであり、ディシプリンマークがついているので、プログレサイドの企画盤である。内容はジャズというにはロックよりながらフュージョンかといえばジャズかなぁという音。流暢な落ち着いた演奏であり鬩ぎ合うようなテンションの高まりのあるものではないので、BGM的にもOKかなぁ・・・というところ。ビル・ブラッフォードはイエス、クリムゾンでお馴染みのプログレ界重鎮ドラマー、ラルフ・タウナー(アコギ&ピアノ)とエディ・ゴメス(ベース)はいずれもビル・エヴァンスのグループに在籍したことのあるジャズ界の今や重鎮である。ここで聴くことができるビル・ブラッフォードのドラムスは、スイングしないし、比較的淡々としたもの。ジャズ・メンの表現力に埋もれがちな所は否めずというところ。しかし、面白いと思うのはエディ・ゴメスの特徴あるベースラインの作り方だ。彼のベースは、エヴァンスのバンドでは勿論のこと、ステップスの中でも、ベニーウォレス(世紀末的メインストリーム・テナーサックス奏者(笑))との演奏においても、全く自身を見失わず自己主張している。・・・いい機会なので、ちょっとの間、ジャズ系のネタを混ぜていこうかなぁ。(2000.12)
|