Atomic Rooster

■ Atomic Rooster

 クレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウンを抜けたカール・パーマーがELP結成直前の1969年に結成したトリオがこのアトミック・ルースターです。メンバーチェンジを重ねて1983年まで活動したようですが、カール・パーマーが在籍したのはこの1stのみです。3rdアルバムのIn Hearing Of...、これはロジャー・ディーンがジャケットを描いているのですが、これが最高傑作だとも言われています。

 さて、今回取り上げた1stなのですが、内容としては、「13日の金曜日」などという縁起の悪いタイトルのハードロックからフルートを中心とするリリカルで幻想的な曲「ウインター」まで幅広い演奏を聴くことができます。

 ヴィンセント・クレインのオルガンが特徴的で、へヴィーなリフからソロまで縦横無尽というか好き放題という感じです。オルガン好きな方にはたまらない感じですね。デスオルガンのファーストやクオーターマスとともにお勧めです!(2007.11)